家づくりの知識
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健康被害を引き起こすカビの発生を抑えるために

湿度を低く保つことでカビの繁殖を防ぎましょう

湿気があるところは全てカビの生息地です

日本の住宅では身近なカビ問題。家の表面だけではなく、目に見えない場所でも湿気のあるところは全てカビが繁殖するリスクがあります。例えば、出窓の天板、柱、壁、押入れの中はもちろんのこと、普段は目にすることのない壁紙の下地材などにもカビが繁殖してしまいます。

カビのイメージ

カビが原因で起こるさまざまな病気

カビは見た目に不快感を感じるだけでなく、人の健康を脅かす要因にもなってしまいます。例えば家の中でよく見るクロカビは、ぜん息やアレルギーを引き起こす原因になります。また、換気ダクト内で繁殖するススカビは、過敏性肺炎の原因に。さらに、カビが原因で「水虫」や「カンジダ症」などの皮膚病になってしまうリスクがあります。また、カビを放置しておくと、それを餌にするダニの発生を許してしまうことにも繋がります。

カビの種類主な生息場所引き起こされる主な病気名
ススカビ屋内全般、空調設備のダクト内、エアコンの熱交換器内ぜん息、肺炎
ケカビ浴室、押入れ肺炎
黒色酵母衣類、布団、タオル食中毒、肺炎
クロカビ屋内全般ぜん息、アレルギー疾患
アオカビ屋内全般ぜん息、アレルギー疾患、肝臓ガン、腎臓ガン、肝硬変
コウジカビ屋内全般食中毒
アカカビ浴室・洗面所角膜真菌症

カビ対策は湿度管理がポイントです

カビの生育4条件

参考:東京都福祉保健局 東京都アレルギー情報navi “住まいの中のアレルゲン対策 ~ぜん息の発作や悪化を防ぐために~”
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/allergy/pdf/pri11.pdf

カビは、湿度の高い場所に繁殖します。したがって、カビの発生を抑えるためには、湿度を高くなりすぎないように管理することが重要です。一般的には、室内の湿度を60%以下にすることで、カビは死滅していくと言われています。

家の中をカビが生えない環境にするには、外の空気の影響を受けにくい高気密で高断熱の住宅にしたうえで、十分な除湿と換気を行うことがポイントです。

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