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上手な資金計画のポイント ―住宅ローンの借入限度額は?

借入限度額を事前に把握して無理のない資金計画を

資金計画のイメージ

住宅ローンの組み方

住宅ローンの借り入れ上限額は、年収や年齢、物件の担保価値によって決まります。しかし実際に借りる額は、家族構成や教育費などのライフプランを想定したうえで決定しましょう。

ローンの借り入れ額は、総工事費に占める借入割合と、年収に対する返済比率によって決まります。例えば、総額3,000万円の家を、年収600万円の人が借り入れを計画する場合を考えてみます。

ローンの借り入れ額は、総工事費の80%が一般的です。総額3,000万円であれば、2,400万円を借り入れて残りの600万円を現金で支払う資金計画になります。
仮に、2,400万円を金利3%の30年固定ローンで組んだ場合、毎月の返済額は約10万円(ボーナス払いなし)となります。

一方、年間の返済額の目安は年収の20〜25%程度と言われています。年収が600万円の人の場合、返済額は毎月約10〜12.5万円(年間120〜150万円)が目安になります。
年収600万円の方が2,400万円のローンを組むこのケースでは、無理なく返済できる資金計画になっていると判断することができます。

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※住宅金融支援機構のサイトへのリンクです。

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